【エクセル基本⑪】グラフ中級編!覚えておきたいグラフの編集技8選

Excel

今回は、エクセル「グラフ」の作り方おすすめのグラフ編集機能8選をご紹介ます!

グラフを作るのが初めてのパソコン初心者の方に、じっくり学んで頂ける内容です。

表からグラフへ、数秒で変換♪よく使う基本の操作がわかります!

グラフの作成方法とグラフの構成要素

表のデータを元に、グラフを作ることができます!

編集をご紹介する前に、グラフの挿入方法とグラフの構成要素を下記でご確認下さい。

グラフの作成手順

  1. グラフの元になるセル範囲を選択
  2. グラフの種類を選択して挿入
    挿入タブ ⇒ グラフグループ ⇒ 縦棒 ⇒ 集合縦棒
    または
    挿入タブ ⇒ グラフグループ ⇒ おすすめグラフ ⇒ 縦棒 ⇒ 集合縦棒

グラフの構成要素(グラフを構成する部品)

マウスでポイントするとポップアップで名称や数値を表示、 クリックすると編集できます!

  • グラフエリア:グラフ全体の領域
  • プロットエリア:グラフ自体を表示する領域
  • グラフタイトル:グラフの表題
  • 軸ラベル:軸を説明する領域
  • 値軸(縦軸):データの数値を表示
  • 項目軸(横軸):項目名を表示
  • メモリ線:縦・横の補助線
  • データ系列:データをまとめる基準(色別に表される)、一行分又は一列分のデータの集合体
  • データラベル:データの説明(数値、価など)
  • 凡例:系列名を表示する領域(データ要素の名前を色で識別させる)

おすすめのグラフの編集技8選

軸ラベルの挿入(グラフ要素の追加)

①グラフを選択
デザインタブ ⇒ グラフレイアウトグループ ⇒ グラフ要素の追加
軸ラベルの横矢印 ⇒ 第一縦軸

タイトルやラベルを表示

①グラフを選択
デザインタブ ⇒ グラフレイアウトグループ ⇒ クイックレイアウト ⇒ レイアウト選択

グラフの色を変える

①グラフを選択
デザインタブ ⇒ グラフスタイルグループ ⇒ 色の変更 ⇒ 任意のパレット

グラフのスタイル設定 (データ要素の色や枠線の組み合わせイメージ変更)

①グラフを選択
デザインタブ ⇒ グラフスタイル ⇒ その他ボタン
 ※部分的に色を変える場合
データ要素を選択
データ要素の書式設定 ⇒ ぬりつぶし

項目と凡例の入れ替え(行の項目と列の項目の入れ替え)

①グラフを選択
デザインタブ ⇒ データグループ ⇒ 行/列の切り替え

データ範囲の変更

①グラフを選択
デザインタブ⇒ データグループ⇒ データの選択

③データソースの選択ダイアログボックスで、「グラフデータの範囲」が選択され、表の現在のデータ範囲が点滅 ⇒ 正しい範囲をドラッグ

グラフ種類の変更

①グラフエリアを選択
デザインタブ ⇒ 種類グループ ⇒ グラフの種類の変更

③グラフの種類の変更ダイアログボックスで、変更したいグラフを選択

グラフ専用のシートに移動 (シート全体にグラフを表示)

①グラフを選択
②デザインタブ ⇒ グラフの移動 ⇒ 新しいシート

 

③新しいシートの入力欄に名前を入力することもできる。「グラフ1」または、自分で入力した名前の新しいシートが作成される。
※グラフシートの削除
シート名で右クリック ⇒ 削除

グラフの印刷

シート全体を印刷(表とグラフ)

セルを選択(グラフ以外)⇒ ファイル ⇒ 印刷

グラフのみを印刷

グラフのみを範囲選択 ⇒ グラフ選択 ⇒ ファイル ⇒ 印刷

今回は、Excelの表をグラフとして挿入する方法&簡単な編集方法のポイントをまとめました。

実際の操作方法は、動画版でパソコン画面を見ながらご確認ください。

Excelを初めて使う方、独学でエクセルの勉強したけど、基礎から学びたい方向けの入門編です。

動画版はこちら

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