【エクセル基本⑩】グラフ入門編!簡単挿入&編集「こんなに簡単に作れるって知ってる!?」

Excel

エクセル初心者の方向けに「グラフ」の作り方をご紹介します!

グラフは、表のデータを視覚的に表すので、データの傾向を把握・分析に適しています。

表からグラフへ、数秒で変換♪

よく使う基本の操作がわかります!

グラフを作るのが初めてでも、じっくり学んで頂ける動画版もご用意しました!

目的に合わせたグラフを選ぼう

基本グラフ:17種類(縦棒・横棒・折れ線など)
形式の異なる複数のパターン:61種類

目的に合わせてグラフを作り、視覚効果でデータをわかりやすく表現できます。

  • 縦棒グラフ:値の大小を表す
  • 横棒グラフ:値の増加を表す
  • 積み上げ縦棒グラフ・積み上げ横棒グラフ:比較や全体と内訳の推移を表す
  • 円グラフ:データの構成比
  • 折れ線グラフ:時系列のデータの変化や推移を表す
  • 散布図バブルチャート等高線:データ分布や関係を表す
  • レーダーチャート:データのバランスを表す

グラフの作成

表のデータを元に、グラフを作ります!

グラフの作成手順

  1. グラフの元になるセル範囲を選択
  2. グラフの種類を選択(集合縦棒グラフの場合)
    挿入タブ⇒ グラフグループ⇒ 縦棒⇒ 集合縦棒
    または
    挿入タブ⇒ グラフグループ⇒ おすすめグラフ⇒ 縦棒⇒ 集合縦棒

グラフの編集

データの更新

表のデータとグラフは連動します!

表のデータを変更すると、自動的にグラフも更新されます (グラフ操作不要)

グラフの移動

グラフの枠線の丸いハンドルを選択 ⇒ マウスの形が十字矢印になればドラッグ

グラフのサイズ変更

グラフエリアを選択 ⇒ ハンドルをポイントするとマウスポインターが矢印になる⇒ ドラッグ(マウスの形は+)

グラフ内のフォントサイズを変更

①グラフエリアをポイント
②ホームタブ ⇒ フォントグループ ⇒ フォントサイズ

グラフタイトルを入力

グラフタイトルを2回クリック ⇒ カーソルが表示されるので入力

グラフのみ印刷

グラフ内を選択 ⇒ ファイル ⇒ 印刷

シート全体を印刷(表とグラフ)

セルを選択 ⇒ ファイル ⇒ 印刷

今回は、Excelの表をグラフとして挿入する方法&簡単な編集方法のポイントをまとめました。

実際の操作方法は、動画版でパソコン画面を見ながらご確認ください。

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