【ワード基本③】タッチタイピングのコツ!覚えておきたい入力方法&スペースキーの効率的な活用法!

Word

Wordを初めて使う方独学でワードの勉強したけど、基礎から学びたい方向けの入門編です。

Wordでタッチタイピングをする際の指の位置や、入力のポイントを解説します。

動画をご覧頂くと、実際にワード画面を見ながら、表示されているボタンの名称や使い方をわかります。

ワードで操作のポイントを紹介しますが、エクセルやパワーポイントでもほとんどが同様です。

パソコン初心者の方も、すぐに使える基礎的な内容です。

マイクロソフト・ワードの知識をしっかり習得して、お仕事を時短したい方は、是非、ご覧ください。

タッチタイピングのポイント

よく使う母音「A・I・U・E・O」の位置をまず覚える

常にホームポジションに指を置き、各指の担当するキーを覚えよう!

ホームポジションとは、常に指を添えておくキーの位置です。

ホームポジションは下から3段目のキーで、

■左手

  • 「A」:左手小指
  • 「S」:左手薬指
  • 「D」:左手中指
  • 「F」:左手人差し指

■右手

  • 「J」:右手人差し指
  • 「K」:右手中指
  • 「L」:右手薬指
  • 「+」:右手小指

促音 ※小さい「つ」

小さい「つ」の後の子音を2語続けて入力または「LTU

例) kitte:きって

拗音 ※小さい「や」「ゆ」「よ」

間に「Y」を入力

例)「kya」「kyu」「kyo」:きゃきゅきょ

撥音「ん」

「N」を2回続けて入力

例)「rinngo」:りんご

長音「―」

キーボードの「ほ」を入力

小さい「あいうえお」

LA LI LU LE LO または XA XI XU XE XO

例)「axa」:あぁ

スペースキーによる変換

漢字変換

例)「こうえん」を漢字変換

「こうえん」と入力してスペースを一回押して変換
⇒「公園」と候補が出る

他の漢字に変換したい場合は、もう一度スペースを押す
⇒ 他の候補と辞書機能が表示される  ※「講演」「公演」など

さらに別の候補を表示したい場合は、スペースを押し続けるか右下矢印をクリック
⇒ 候補一覧を表示できます。

■確定後の再変換

  • 文字をドラッグし、スペースキーで変換
  • 文字をクリックし、変換キーで変換

タイピング練習におすすめの無料アプリ

今回の内容は「基礎の基礎」ですが、パソコンに慣れている方からも「意外と知らなった」というお声を頂いています。

簡単操作を学び、PC入力の効率UPを目指しましょう。

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