Wordを初めて使う方、独学でワードの勉強したけど、基礎から学びたい方向けの入門編です。
ワードで出てくるボタンや画面構成を知り、操作の効率UPを目指しましょう！
◆ワードの画面構成でココを覚えよう！◆
クイックアクセスツールバー
画面の最小化・縮小化・閉じる
タブとリボン
スクロールバー
カーソルとマウスポインター
画面の拡大と縮小（ズーム）
画面表示方法
ステータスバー
Wordとは
Wordとはマイクロソフトが開発したワープロソフトです。
文書作成を目的に使います。
文字入力だけでなく、表や図を挿入したり、長文作成の場合は、見出しを利用した便利な機能を使ったりすることができます。
校閲機能を使って文字カウントや、誤字・表記ゆれのチェックをすることも可能です。
Wordの画面構成
- タイトルバー：ファイル名とアプリケーションを表示
- クイックアクセスツールバー：よく使うコマンド
クイックアクセルツールバーの横にある下矢印をクリックすると、「クイックアクセルツールバーの設定」ができます。
クリックすると表示させるコマンドを追加したり、非表示にすることができます。
しかし、パソコンをシャットダウンすると初期設定に戻ります。
- ウィンドウの操作ボタン（最小化・縮小・閉じる）
右上に表示されている「ー」は最小化ボタン。
クリックすると非表示になり、画面下のタスクバーに格納されます。
タスクバーのワードアイコンをクリックすると表示されます。
「□」は縮小化ボタン。
半分ぐらいの表示になります。
再度「□」ボタンを押すと全画面表示に戻ります。
「?」は閉じるボタン。
クリックするとワードが終了します。
- リボン ー タブとグループ
画面上部のメニューをタブと言います。
タブをクリックして切り替えることでその下に表示されるリボンのコマンド（アイコン）が変わります。
リボンはコマンド（アイコン）がたくさん表示されている長い帯です。
リボンの下にはグループ名が表示されています。
例えばフォントタブに切り替えると、リボンにフォント系のコマンドがグループ毎に並びます。
- カーソル：入力位置（点滅）
- マウスポインター：画面の位置やコマンドによって形が変わる
- 選択領域：ページの左余白の領域（入力位置より左側の余白部分）
- ステータスバー：現在の作業処理
- スクロールバー：画面に表示する部分を移動すること
右端にあるスクロールバーのバーを上下に動かしたり、矢印をクリックすることで、表示位置を変えることができます。
横長に入力していくと下側にも左右に動かすスクロールバーが表示されます。
（矢印をクリック、スクロールバーをドラッグ、マウスのホイールボタンを上下）
表示モード
- 印刷レイアウト：通常
- 閲覧モード ：全画面閲覧、文字が見えやすい
- WEBレイアウト
※表示タブ⇒ 表示グループから選択する場合はさらに下記の２つがある
- アウトライン ：見出しごとに折り畳み、展開できる
- 下書き ：余白や画像を省略して表示
ステータスバーのズーム機能：画面の表示倍率を変更
- +・―をクリックで10％ずつ変更
- 100％をクリックするとダイアロゴボックスが表示され、詳細設定ができる
- 「ページ幅に表示」を選択
いかがでしたでしょうか。
今回は、Wordの画面構成をご紹介しました。
動画版で、実際にワード画面を見ながら、表示されているボタンの名称や使い方をわかりやすく解説しています。
エクセルやパワーポイントの画面構成も同様の部分が多いので、この動画を見ると、マイクロソフトオフィス製品の画面の見方を学べます。
YouTube版にて、位置や形状をご確認ください。
他にも、ファンクションキーの使い方や、ワード用、エクセル用、アウトルック用のショートカットキーに関する記事と動画も投稿しています。
参考動画
☆第１弾ファンションキー
☆第２弾ファンクションキー+FNキー
☆Excel中・上級者向けファンクションキー
☆はじめてのショートカットキー
☆ワード基本のショートカットキー
☆ワード上級者用ショートカットキー
☆いまさら聞けない！？キーボードの記号とボタン
参考記事
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ショートカットキーの知識を身につけて、パソコン作業の効率UPを目指しましょう！
